THE COACH Academy 受講後の振り返り

受講のきっかけ

友達と話してるときに「あなたはコーチングのコーチに向いてるよ」とアドバイスしていて。そのとき「他人するアドバイスは自分に向けると面白い」という心屋仁之助さんの Podcast での話を思い出して、同じアドバイスを自分に向けてみたら、「私、コーチングのコーチやりたい」に気付いたの。そして以前から Twitter で気になっていた THE COACH Academy に思い切って申し込んだ。

授業の内容

座学3割、グループワーク・シェアが7割のインプットと同時にアウトプットができるような内容。コーチングの「答えは既にクライアントの中にある」「クライアントが気付きたいときに気付く」を信じるということ、そして自分自身に対してもクライアントに寄り添うことで「必要な問いが湧き出てくること」を信じる大切さを強く感じれた。

最後のグループワーク

コーチングレッスンを通した振り返りの時間だったので、私はそこでコーチングを学ぶ前に感じていたモヤモヤを話した。

私はプログラミングスクールの講師業をしている中で、受講生からのキャリア相談も受けいてたが、キャリア相談を受ける自分に限界を感じていた。限界の理由は結局私の人生サンプルを伝えているだけで、その人のモヤモヤした部分が解決できたのかよく分からない。また、私の人生サンプルを伝えることで鵜呑みにされてしまったり、その人の思考に制限や偏りを与えてしまったら嫌だなぁとも思って、言葉が発することに抵抗を感じていた。

しかしコーチングを学び、クライアントが自分で答えを見つける、クライアントの可能性を 100 % 信じて良い、私の意見によって可能性を偏らせなくていいんだって分かった。クライアントを 100 % 信じれる世界は、私の求めていた世界だったし、そんな世界に出会えたことが分かって胸が暖かくなるような嬉しさと心にスッと収まる納得感があった。

今後

身近な人でコーチングのコーチ役をする。月 5 人を目標にしよう。応用 A/B も受けたいけどもう少しコーチ経験を積んでたから、自分の力不足で歯痒さを感じてから受講したい。