NVC の感謝を実践する
「NVC(非暴力コミュニケーション) 人と人との関係にいのちを吹き込む法」を読んで、私は感謝表現が足りていないことに気付きました。ありがとうや相手への賞賛の言葉で感謝を終わらせていたし、感謝をする時の自分の感情をゆっくり味わっていなかったことが分かったのです。
そこで毎日 NVC の感謝を実践しようと思い日記に書き留めていたのですが、ある時ネットで「感謝のノート」というものを見つけて、まさにこれだと思いました。
感謝の気持ちを育む感謝ノートの実践方法は英語で書かれていたので、以下はそれの翻訳です。
原文は Radical Compassion - Practices for Integrating NVC の「1. Cultivating Gratitude」です。
- あなたの人生をより素晴らしいものにしてくれた特定の誰かの行動を書いてください。
(これは観察する練習になります。) - その行動が貢献したニーズ(自分が必要としていること)を書いてください。
(これはニーズの語彙とニーズを意識することに役立ちます。) - 感謝の気持ちを書きながら、今の自分の感情を書いてください。
(これは感情の語彙と感情を認識すること役立ちます。) - 感情を味わってください。
(これは感情の存在を感じることの実践と活力を養うのに役立ちます。) - この行動を可能にするのに役立ったあなたがしたことを書いてください。
(これは観察の練習ができ、貢献、共有力、相互依存の意識が高まります。)
1日に3つの例を書いて味わい、少なくとも30日間は練習に取り組むことをお勧めします。
30日間の練習後、radicalcompassion@gmail.com にフィードバックをください。
30日続けたら feedback を送りたいです。