Rails Girls in 愛媛 2019年春開催します!

Rails Girls Japan Advent Calendar 2018 8日目の記事

自己紹介

東京生まれ東京育ちですが、今年の1月から愛媛でフリーランスエンジニア(在宅です)をしてます。今月12月でちょうど一年経ちました。海の横に住んでいるので、息抜きに浜辺の方を散歩することもあります(瀬戸内の海は穏やかで気持ちいですよ~)

別記事ですが、この1年での気付きをモロモロ書いたので田舎ライフに興味があれば読んでもらえると嬉しいです。
http://one-person.hatenablog.jp/entry/2018/12/05/153332

Rails Girls in 愛媛

2019年春?に開催します!もう日付決めました!
日付:2019年6月14日~15日

Rails Girls主催したいと思う理由(時系列っぽくなった)

自分が独学挫折組

もともと自分が高校・大学(情報工学)と理系だったにもかかわらず、授業を通してプログラミング面白いな~という気持ちに一切なれず。。でも出来るようにならなきゃ・・!っていう焦りから、独学で勉強してたんですが全然理解できなかったんですよね。初心者向けって書いてある記事もチンプンカンプンだし、「この1冊でWordpressを使ったHP作れます!」な本でコピペサイトは作れても、細かい修正(応用)はどうやってやるんだ?で挫折しまくってました・・。

教えることが好き

教えること自体は昔から好きで、相手が理解したなっていう瞬間とか、自分が相手の理解できる言葉に落とし込めたな!って瞬間に達成感を感じるタイプです。 プログラム書き始めて2年ぐらいしたとき、そろそろ誰かに教える機会も欲しいな~という欲が出来てきて(当時、自分がずっと下っ端だったのもあって)そういう機会がありそうなイベントをめっちゃ探してました。

DjangoGirlsでコーチに。

そんな中見つけたのがDjangoGirls! (まだこの頃は東京に住んでました) ↓↓このイベントに行ったらDjangoGrilsでコーチ足りないって話を聞いて、その場を手を挙げました(今思えば無茶だったな・・^^;)Pythonほとんどやったことなかったし。
PythonフレームワークDjangoの基礎を学ぼう - connpassDjangoGirls2017 コーチ/メンター募集 - connpass

DjangoGirls自体はRailsGirlsとほぼ構成が同じで、初心者がチュートリアルに沿って1日半かけて学べるイベントです。
Girls系イベントのNice!!なところは、プログラミングを勉強する一回の時間が長いところ。 初心者の方って1、2時間は勉強したことあっても、まるまる一日ってなかなか無いんじゃないかなって思ってて、だからこそ「頭爆発しそうだけど、楽しいかも~」とか、「やっぱ仕事にするのは無理そう・・」とか、新しい気づきが多いイベントなんじゃないかなぁと思います。

Rails Girls の存在を知り、来年は絶対コーチ申込むぞ!と決意

DjangoGirlsに参加してる方から「RailsGirls」もあるよ!という朗報を聞き、全国どこでもいいから来年は絶対RailsGirlsに行こうって決めてました!

愛媛でエンジニア勉強会に参加

愛媛でエンジニア勉強会に行って思ったのが、女性エンジニアの活動率の低さ!唯一、HP制作(a-blog cms)の勉強会は、半分ぐらい女性でしたね。
確かに、男性ばかりのイベントに行くの勇気いるだろうな・・って思ったり。そういう現状を見て、愛媛で女性向けイベントやりたいなぁと思うようになりました。

Rails Girls in Tokyo 10th に応募!そしてスタッフに。

来年愛媛で開催したいんです!と言ったら、Rails Girls in Tokyoのスタッフに入れて頂きました。応募者多数の激戦区だったみたいなので、愛媛で開催したい!って言ってホントよかった^^

江森さんと帰りの電車でいろいろ話す

RailsGirls in 東京の帰り、江森さんと帰りの方向が一緒だったのでRailsGirlsについて色々教えてくれました。
RailsGirlsって男性差別の印象を持たれることも多いという話。参加者が女性限定なので「何で男性はダメなの?」って思うのは確かに、そうだよね、って思う。
RailsGirlsの見解としてざっくり言えば、IT業界全体は男女の人数がアンバランスだから、女性がもう少しITに触れる機会を増やして、男女バランスのとれた良い業界にしていきましょう!という想い(Rails girlsの公式見解)個人的には未経験の女性がいきなりエンジニアばっかりの勉強会に行くこと自体ハードル高いだろうな・・と思ってるので、RailsGirlsの見解にも完全同意です。
また、江森さんからRailsGirlsのあとは男女関係ない Ruby のコミュニティに行って活動してほしいってお話を聞いて、RailsGirlsに参加した後のイメージを自分が全然持ててなかったことに気付けたし、自分の中でモロモロ腑に落ちた感じもしました(江森さんに感謝!)

ehime.rbの立ち上げ

そして愛媛にRubyコミュニティがなかったので、11月~「ehime.rb」を始めました。 会場にお金がかかると続かなそうだな。。と思ってたので、愛媛大学の方に教室?を無料で貸して頂いて、ゆる~く開催しております。

来年のRailsGirlsに参加してくれた方が、その後プログラミングを続けやすい環境を作れたらいいな。

あとは開催まで頑張るぞ。

RailsGirls in 愛媛 ちょっとずつ、準備しています!

今後はどんどん「プログラミングを学ぶ」という敷居が低くなっていくと思うのですが、実際に自分の思い描くものをつくるとか、仕事にするってなると勉強が必要です。 だからこそプログラミングを始めるときに、根本の心理にプログラミングって楽しいな、自分で考えてやってみる!作ってみる!って楽しいな~が感じとってもらえる機会を増やしていきたいと思ってます。そしてその一貫の活動としてRailsGirlsを開催する!という行動に繋がってます!!

おまけ

教える仕事に興味がある方は、エンジニアスクールの先生も面白いですよ~。 私は codecampで講師をしているのですが、RailsGirlsのように教科書はあるものの、教え方、どのような話をして、何を深堀りするかなどは先生の裁量に全て任されてます!なので1対1で相手のレベルに合せながら教えるの好きって方は向いてると思います!
また、codecamp先生内でのslackコミュニティがあって「こんな時どう教えてますか?」とか「もっとこういう形にしませんか?」のような、意見交換も活発で勉強になることばかりです。先生方は在宅などで働いてる方が多いのかな?テキストコミュニケーションに慣れてる方が多い印象で、だからチャットだけでもここまでスムーズな会話が出来るんだろうな~と思ったりします。

先生随時募集してると思うので、興味ある方は是非~。

また、最近知った coderDojo も永住場所を決めたら挑戦したいな・・と思ってます!